かみおかのチラ裏

思い付きを書き溜めておくばしょ

2021年を振り返る

今年も振り返ってみます。
去年と同じく四半期毎にまとめてみました。

 

1月〜3月

Unity1weekで「まりもシミュレーター」をリリース

二度目のu1w参加でした。

初参加時の「いわとをあけて」での課題点を改善し、
総合25位にランクインと大躍進を遂げた一方で、初参加時とは異なる緊張感もありました。

ですが、初参加時の改善点を踏まえて開発コストを下げつつ、
クオリティを最大化できたことはとてもよかったと思います。

 

帯状疱疹になった

u1w結果発表後に、帯状疱疹を発症しました。

帯状疱疹、めちゃくちゃ痛いですね…。

かなり軽症な方だったと思うのですが、
それでも痛み止めがほとんど効かないほどの痛みに2〜3日苦しめられました。

 

幸い、発症後すぐに皮膚科にかかり、抗ウィルス薬を処方されたため、
痛みに耐えた期間は上記の通り短めでした。

それでも半月くらいは痺れたような違和感が残りました。

水疱瘡にかかった事のある人なら誰でも発症しうる病気なので、お気をつけください。

ストレスや肉体疲労などで抵抗力が弱る事で発症するリスクが高まるようです。
無理はダメ絶対、ですね。

 

4月〜6月

かなりヘビーな期間

この期間はとても個人的なことで大きなことがあり、辛い時期でもありました。

デッサン教室に通い始めた

子どもの頃から絵を描くことが大好きで、お絵描き教室に行ったり、講座を受けることをしてみたくて、

親に何度もお願いしたものの、その願いが叶うことはありませんでした。

大人になってからもデッサンの講座を受けてみたいと思いつつ

なかなか実現できなかったのですが、やっと実現できました。

ずっと独学だったので、目から鱗なことが多いです。
通ってよかった。

 

7月〜9月

そらとぶメンダコの開発を始める

元々作ろうと考えていたゲームはあったのですが、何しろプログラムについては全くのど素人で、
現状はリリースに漕ぎ着けるのは難しそうだと思っていました。

そこで、リリースに漕ぎ着けられそうなシステムのゲームとして企画したのが、
「そらとぶメンダコ」でした。

十数年前にもゲームを開発しようと企画したことはあったのですが、
理想が高すぎると見通しも立てづらく、早々に頓挫してしまうんですね…。

「そらとぶメンダコ」はかなりミニマルな企画にしたのですが、
やはり自力で開発となると思っていた以上に難しいです。

でも、頑張ってリリースまで漕ぎ着けます。

 

AXNミステリーを契約した

よー清水さんの本で、「海外ドラマの光の使い方がイラスト製作において参考になった」
と書かれていたので、「そうだ、海外ドラマを見よう」と思い契約しました。

これまで海外ドラマはほとんど観たことがなく、
絵作りが日本のドラマとは全然異なることにいい意味で衝撃を受けたと同時に、すっかりはまりました。

 

どのドラマもそれぞれ良さがあるのですが、特に気に入ったのは以下の通り。

 

・バーナビー警部

・オックスフォードミステリー モース警部

・オックスフォードミステリー ルイス警部

・アストリッドとラファエル 文書係の事件録

・ヴェラ 信念の女警部

・グルメ探偵ヘンリー

 

ルイス警部はDVD BOXを買ってしまった。

ドラマ自体も楽しんでいますが、絵作りの方でも参考になっているので、契約してよかったです。

 

10〜12月

INDIE Live Expo Winter 2021に出展

ゲーム開発において、一番大きな出来事かもしれません。

ギリギリまで出展するか悩みましたが、退路を断つためにも出展することに決めました。

放送された際、好意的なコメントをいただいたり、関心を持ってくださった方もいて、
非常に嬉しかったです。

頑張って開発しますので、気長にお待ちいただけますと幸いです。

また、開発進捗のツイートもしようと思います。

ブログは余力があれば時々書きたいところ。

 

Unityもくもく会に初参加

今年の夏頃からずっと参加しよう参加しようと思いつつ、
コロナ感染者数の増加や都合がつかないなどの理由で中々参加が叶いませんでした。

しかし、先日、やっと参加することができました。

 

別記事にて詳細な感想を書きましたが、本当にあたたかい雰囲気でよかったです。

参加者層としてはやはりエンジニアの方が多かったですが、
デザイナーの方もいらしたのと、エンジニアでなければダメ!と言う雰囲気もありませんでした。

私はサウンド以外の開発作業を自分で行なっており、
正直なところどの分野の専門でもありません(強いて言うならばゲームデザインが専門)。

そのため居づらかったりするのだろうかと不安に思っていましたが、
そんなことはありませんでした。

 

有志によるLTもあり、また他業種の方と話してみたいな、と言う人ならばどんな職種、
担当でも有意義な時間を過ごせると思います。

もちろん、会の名前通り黙々とひたすら作業するのもよいと思います。
家とは違う雰囲気で、作業に集中できるかも知れません。

 

発達障害であることが判明した

これは私の中で今年一年の中で一、ニを争うくらいインパクトの大きいことでした。

 

今から思うと「たしかになぁ」と思うことは多々ありつつも、

やっぱり「なんで普通に生まれなかったんだろうなぁ」と言う気持ちもあります。

おまけに「周りと同じように振る舞うこと」をずっと自分に課し続けてきたので、

正直劣るものはあっても天才的なものはなにひとつありません。

だから命名者(厳密に言うとちょっと違う)が言ったように、

私にとってはいまのところ本当に「利益よりも障害」でしかないわけですが、

それでもこれからは、もう少し自分の感覚を信じて動いてもいいのかなぁと思っています。

あと、色々と言い訳して自分に嘘をつき続けてきた半生に終止符を打ちたい。

 

なんだか重苦しい雰囲気になってしまった。

ここに書くか結構悩んだのですが、こういうところも間違いなく私のゲーム開発に影響しているので、

残しておこう…と思った次第です。

 

とりあえず、ゲーム作ります。「そらとぶメンダコ」をリリースします!

がんばるぞ。((꜆꜄ ˙-˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュシュシュッ

さいごに

この時期は毎年色んなことがあったなぁと振り返るのですが、
今年も例に漏れず色んなことがありました。

 

とは言え、ゲームが好きで、ゲームデザインをするのが楽しくて、
「二度とこんな絵描かない!」と怒りつつお絵描きをやめられない神岡に変わりはありませんので、
来年もよろしくしていただけますと幸いです。

 

本年も大変お世話になりました。

それではよいお年を!