かみおかのチラ裏

思い付きを書き溜めておくばしょ

独習C#を買った話

大変お久しぶりです。

なんと最後に投稿した記事が106日前らしいので、
100日後に死ぬワニが死んで、お葬式が終わったところ...くらい更新していなかったようです。

 

さて、少し前にこちらの本を買いました。 

独習C# 第3版

独習C# 第3版

 

8月ごろに前に読んでいたこちらの本は終わっていたのですが、 
この本、超入門といいつつC#についてはある程度知っている前提になっています。

そもそもUnityでプログラムを書く際、一から十まで書く必要がなく、
Unity側で用意されたものを使うことができるのですが...
これがいいのか悪いのかって感じです。

ある程度は用意されたものを組み合わせたりで知識がなくてもできますが、
応用が利きづらくなってしまう危険性もあります。

応用が効かない脆い知識のままだと、
自分が本当に作りたいものを作る際に大きな壁となってしまうので、
本格的にUnityを触るなら、「C#の基礎はあった方がいい」と言うことになります。
急がば回れ、と言うやつですね。

 

そんな感じで次にわたしが購入したのがこちらの本でしたが... 

確かな力が身につくC#「超」入門 第2版 (Informatics&IDEA)

確かな力が身につくC#「超」入門 第2版 (Informatics&IDEA)

  • 作者:北村愛実
  • 発売日: 2020/07/07
  • メディア: 単行本
 

やっぱり超入門という性質から十分な内容とは言えず、
結局タイトルの独習C#を購入するに至りました。

 

ただ、上記の本も決して悪くないです!
内容はごく基礎的なものにとどまりますが、丁寧な解説と分かりやすいイラストで、
抽象的で掴みどころが見つかりにくいC#の知識を解説してくれているので、
イメージはしやすいです(※個人の感想です)。
実際、こちらを読んだだけでも最初の本でなんとなくやっていたことが、
「本当はこう言うことをしていたのか!」と目から鱗な経験がありましたので。

 

ほかにもこういった超入門書はあると思うので、自分に合った入門書を読んでから、
独習C#に移るとより独習C#の内容も入りやすいのでは...?と思います。

なお、独習C#は分かりやすいイラストはほぼ皆無なので、入門書としてはお勧めできません。
一応出版社も「入門書・初心者向け学習書」を読んだことがある人向け、
としているので、全く知識がない状態で読むにはハードかと思います。

 

また、第三版以降の版もあるのですが、第三版が初心者向けと言われているので、
初心者の方は第三版をオススメします。
(途中から筆者まで変わっている模様...)

 

独習C#はまだわたしも読んでいる途中ですので、
またなにか気づいたこととかあれば更新したい、なぁ...と思っています。